2016年4月30日土曜日

感想・書評「フランスの美しい鳥の絵図鑑」ネタバレ注意・絵の描写方法や鳥の生体、卵の特性、調査方法も載っています(レビュー)。 #読書

フランスの美しい鳥の絵図鑑 出版:グラフィック社

鳥好きの方には1度見てもらいたい本が「フランスの鳥の絵図鑑」(著:ローベル=ダニエル・エチェコバル,フレデリック・ジゲ、絵:ポール・バリュエル、監修:上田恵介)です。
ページ数は約250ページで、本のサイズも大きいので手で持って帰るのは少々大変ですが、本屋で見かけた時に即決で購入しました。
感動したのは鳥の絵。購入した決め手でもあるのですが、とても繊細な筆のタッチです。
2ページに1枚に近いペースで鳥の絵があるので、画集を見ている気分になります。
もちろん、タイトルに「図鑑」と入っているので、絵だけではなく鳥の紹介もあります。
載っている鳥は海外に生息している小鳥がほとんどなので、「こんな鳥もいるのか!」と勉強になります。
また、鳥の情報以外にも、絵の描写方法や鳥の生体、卵の特性、調査方法も載っています。
現代のようにGPSなど便利な機会が無い時代での調査方法はとても興味深かったです。
鳥の絵や図鑑が出来るまでの道のりなど、鳥以外のことも知る事が出来る本です。

ありがとう寄稿。

このタイトルについてはかなり考えさせる内容にもなってくるものです。専門分野でしか見ない医療の根底を覆そうとするのはかなり注目しやすいものです。
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