アワーハウス[第1話]「4月17日(日曜日)」
嫌われまくりの芦田愛菜のファンです。物語以前について、配役は考えたな、と感心しています。
それというのも嫌われているのならあえて「嫌われ役をあてがえば良い」という逆転の発想によって批判を回避しているからです。
さて本作は(芦田愛菜出演の)前作に引き続き野島氏の脚本です。
3回視聴しましたが面白かった。
内容は浮気性の父親がアメリカで結婚式を挙げて日本に嫁さんを連れてくる。そして前妻の娘とドタバタコメディというもの。
面白かった。
特に芦田愛菜演じる娘が、「台所を使う権利」を巡って、料理バトルを繰り広げ、嫁(タコス)VS愛菜(肉じゃが)で、食べた人の過少で勝敗を決めるのですが、その途中の愛菜の無言の圧力目線。
祖父に対しては、(「誰が介護すると思っているの?面倒看ないわよ」)で、祖父はタコスから肉じゃがへ。
出戻りのおばさんには、(「いつまでいるの?いい加減、家賃とるわよ」)でおばさんの手は肉じゃがへ。
だがここで誤算が起きる。それは子供の無邪気さだ。
年下の妹と弟は物珍しさからタコスを選択する(後に部屋にて容赦ない罵声を浴びせるのですが女優として新境地を開いた。歓迎)。
結果はパパが、肉じゃがを選んで愛菜の勝利・・・と思ったらタコスへいって愛菜の負け(このバトル要素は増やして欲しい。面白い)
こういった経緯からアメリカへ帰ろうとする嫁であったがパパの説得により思いとどまり、そして愛菜ちゃんと家の覇権をかけて戦う決意をしたのであった(最後の、「気が付けばこの子の周りには誰もいない」は怖い)。
ややドロドロ昼ドラマ的な臭いを放っていますが、面白い(多分、愛菜ちゃんが家出して捜索して、嫁が見つけて仲直り展開)。
一度観て下さい。今度は4月24日放送です。
ありがとう寄稿。
中学卒業後家業を継ぐと決めていた創馬だが父に命じられ名門料理学校の遠月学園に入学することに…というのが物語の始まりです。
結末予想ネタバレ注意!食戟のソーマ/最終回・最後はソーマが城一郎に勝ってハッピーエンドになってほしい。 #COMIC | 大人がおすすめる漫画日記。