2018年8月10日金曜日

夏の高校野球と熱中症対策について「応援中の生徒が熱中症で病院に搬送された、というニュースが連日」 #気になるニュース2018年

今週日曜日から甲子園球場で全国高校野球選手権大会が開催され、球児達の熱い戦いが繰り広げられています。一方で、今年の夏は猛暑となっており、群馬、岐阜などの内陸部では、気温が40度を超えるところも珍しくありません。プレーしている選手だけでなく、応援中の生徒が熱中症で病院に搬送された、というニュースが連日飛び交っています。私も高校時代、野球部に所属していましたが、ここまでの暑さではなかったような感覚です。夏休みでなければ、全国からの応援団が球場に足を運べない、球児の勉学にも支障を来す、というのは十分理解出来ますが、このような異常な猛暑での大会運営に警笛を鳴らす医療従事者も多く存在します。高校野球は多くの日本人に愛されている国民的行事です。それ故に大事故につながる前に、酷暑を避けての大会運営など対策を立てるべきかと思います。

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