2018年8月20日月曜日

子供だったら山を下るより登るはず…2歳児の藤本理稀ちゃんをスーパーボランティアの尾畠春夫さんが発見 #スーパーボランティアおじいちゃん

今月12日、山口県周防大島町で2歳の男の子の藤本理稀(よしき)ちゃんが行方不明になった事件がありました。
もうほとんどの人が生存を諦め、警察も側溝の中などを中心に捜索します。
そんな時に現れたのは東日本大震災や熊本地震などにすぐに駆け付けて人助けをしていたスーパーボランティアの尾畠春夫さんです。
彼は子供だったら山を下るより登るはずと考えて警察が捜査しているところとは逆の方向に探しに行ったら森の中の沢の石の上で座っている理稀ちゃんを見つけました。
理稀ちゃんは3日間何も食べなかったそうで、それ以上発見が先だったらどうなっていたかと思うと尾畠さんの存在はでかいです。
この件で警察を批判する人もいますが、警察とボランティア、互いに協力し合えば大きな成果を出せるというのが今回の教訓ではないかと思いました。

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