2018年10月5日金曜日

NHK 樹木希林を生きる 9月26日「がんを公表し、闘病している状態で、1年に4本もの映画を」感想。 #テレビ #TV

先日、がんで亡くなった樹木希林さんの亡くなるまでの1年間を追ったドキュメンタリーで、この番組を見る前でも、樹木希林さんのことは、たしかにパワフルな女性だと思っていましたが、がんを公表し、闘病している状態で、1年に4本もの映画を受けて、いつも毅然としている姿は美しいと思いました。20代の頃から、お婆さん役を演じていて、お世辞にも「きれい」とは言えないルックスだったと思いますが、75歳まで一貫した姿勢をつらぬき生きていくと、晩年には「かっこいい」と誰にでも思わせるような魅力が備わってくるのだなと感じました。その魅力は、女優なので演技から感じることは勿論、小さいことにも気を配り、口だけでなく率先して動くところにもよく表れていたと思います。憧れの女性になりました。

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