最近興味のある坂本龍一の回ということで最初から最後まで見入ってしまいました。
冒頭で今田耕史が「普通の人が出て来ない」と言っていたと思いますが、本当にその通りで坂本家は凄い人ばかりでした。
お父さんは物凄い編集者だったのですね。
かなり厳しくて、若手作家を育てることに必死で、なんとあの三島由紀夫を育てたのも父である坂本一亀だったそうです。
若い作家を育てたのは戦争で若い仲間達が沢山亡くなったことも関係しているそうですね。
おじいさんも凄い人でした。
貧しくて学歴もなかったのですが一生懸命勉強して大学に行って、そしてあの後に総理大臣になる池田勇人とは親友になったそうです。
こんな凄い人の名前が出て来るなんてびっくりです。
内容が濃くて忘れてしまった部分が多いですが、坂本家先祖は凄く濃い人生を送っていることが伝わって来ました。
そしてお父さん、言葉では息子に厳しく言ったり応援したりしていなかったけど陰ながら活動を応援していたことにウルっと来てしまいました。
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