2018年4月21日土曜日

アガサ・クリスティー 黒井戸殺し 4月14日放送「勝呂さんは、いつから犯人の検討がついていたのか?」【テレビ感想2018年ネタバレ注意】。 #TV

アガサ・クリスティーの映像化は難しいと言われていた作品を三谷幸喜さん脚本とは、観る前から期待大でした。
三時間程だったのですが、脚本が良かったのか全く退屈しませんでした。
素朴な疑問が一つ。勝呂さんは、いつから犯人の検討がついていたのか?それだけはよく分かりませんでした。
いかにも怪しい袴田が面白かったです。
柴先生が黒井戸さんの死体を発見した時、最後に会っていた「柴先生が疑われるのでは?」と心配したのですが、全くそんなこともなく、その辺りがとても自然に描かれていたと思います。
医者の空の鞄にそんな意味があったとはびっくりでした。
そして、手紙の内容を柴先生の目の前で、黒井戸さんが読んでいたらどうなったのか。
野蛮なことなどしそうにない柴先生がまさか、と最後の方はかなりショックでした。

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