砂の塔〜知りすぎた隣人〜第1話 10月14日
最初に松嶋菜々子さん演じる弓子がお風呂場についた血の様なものをこすっているシーンから始まったことに少し薄気味悪いという印象を持ちました。タワーマンションに引っ越す平凡な家族と世間を騒がせているハーメルン事件。
そしてタワーマンションの上層階と下層階の人達の関係性と、主婦や母親でありながら若い男性にキャーキャー色めき立つ姿は醜い母親達だと思いましたし、自分の親がこんな人だと嫌だと思いました。またマンションの人達の繋がりを大切にしないと子供がいじめられるという強迫観念で頑張る母親の姿は何だか可哀想に思えてきました。そんな母親を制裁する様なハーメルン事件との関連性、弓子の影のある感じがみていてハラハラさせられました。
ありがとう寄稿。
芭蕉・蕪村をはじめとした俳諧師は現代でも高く評価され、彼らの作品は老若男女に愛されています。本書は俳諧研究の第一人者である堀切実氏が、俳諧全体に通じる表現技法がどのようなものであったかを明らかにしていきます。
感想・書評「表現としての俳諧:堀切実」ネタバレ注意・芭蕉・蕪村をはじめとした俳諧師は現代でも高く評価され、彼らの作品は老若男女に愛されています(レビュー)。 #読書 - ナカノ実験室