『武田双雲の墨書七十二侯』(武田双雲)は墨書と言葉の魅力を教えてくれる
日本には季節を表わす七十二侯という言葉があります。
本書は右ページに七十二侯の言葉を武田双雲が墨で書き、左ページではその言葉の意味が書かれています。
それだけの内容と思うかもしれませんが、この武田双雲の墨書が何とも言えず、味わい深い趣きを醸し出しています。
書き方も変化に富んでおり、墨書の王道の書き方をしている文字もあれば、わざと曲線を大きく書いて芸術的な書き方をしている文字もあります。
書道に関する知識がなくても、武田双雲の筆の運びを見れば、その雄大さに驚くことは間違いありません。
そして、武田双雲の筆の運びは七十二侯の言葉からイメージできる雰囲気を表わすようになっています。
本書は言葉からインスピレーションを引き出し、それを書にしたためているのだと気付いた時には本当に感動しました。
武田双雲の墨書を見た後に七十二侯の言葉をみると、まるで七十二侯が短い詩のように感じられてくるのです。
奥深い言葉と書道のコラボレーションを味わってみてはいかがでしょうか。
ありがとう寄稿。
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